春の三連休は京都にて-その5

壬生寺、というより新撰組屯所に行こうと。
 
もともと神戸にと予定していたのが前々日に甲子園始まってることを知って、
ちょっと面倒だと変更した。
まぁ良い天気だったしね、ブラブラするのも悪くないだろう。
荷物をロッカーに入れて京都駅をぶらつく。
観光客はね、スルーしちゃうんだろうけど京都駅はなかなか面白味がある。
大階段も展望も、年末ツリーがあったとこはステージになっていてね、
幼い女の子がアイドルのように一人で踊っていた。
一時間ぐらいやってたんじゃないかな、
ぼんやり見てたけどね、警備員に見つかって下ろされちゃった。
暇つぶしがてらそんな風な人が何人かいたよ。
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菜の花は屋上庭園の、
朱の空は東山でホテルの部屋から撮ったモノ、
京都タワーは大階段の途中で、
白いのは梅の花でこれは前日撮ったモノだね。
 
まずは西本願寺へ、手を合わせる。
 
そっから壬生寺を目指すわけだがもっと近いとね、
勝手に思っていたから歩いたね結構。
距離あったわ。
嵐電が走ってたから、阪急の駅からならそれほど距離はなかったのかも知れない。
まぁそれでも京都ゆうのはあちこちに興味深いもんがあるから、
それもわるくはない。
 
壬生寺は、たいしたもんじゃなかった。
境内に新撰組の博物館ゆうか資料館があってそこにはファンが来ていた。
今年は維新から百五十年らしく
二条城なんかもイベントしてるし新撰組関連でもいろいろあるらしい。
誰もがこの国も未来を、先行きを考えていたときの話だよね。
どちらに付くのもそれなりの理由や大義、
よりよい国の形を目指していたわけだ。
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ここじゃ手狭になったって話があって
周囲の庄屋なんかも借りてたらしく、
今はそこも資料館になっている。
ちょうどその前にあった土産物屋でね、
イチゴ大福を買って食べ、ガチャガチャでこれを買った。
土方歳三のストラップ、青のだんだら羽織のストラップも。
 
丹波口の駅から列車に乗り戻る、
その途中で蒸気機関車と併走って願ってもない出来事に出くわす。
鉄道博物館の、イベントのようだ。
バックで走る機関車を車窓から撮った。
たくさんの子どもたちが手を振っていたよ。
 
昼ご飯は京都駅構内で食べた、オムライスです。
どこもスゴい人なのにここは空いてるなって思ったら喫煙可能らしく、
客の顔つきがみんなそうゆうのだったわ。
 
ええ陽気だったんで高架下の店でビールを飲んで、そこで彼女とは別れた。

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# by wanio1507 | 2017-03-30 19:47 | 旅人 | Comments(0)

とある春日和

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ほっこり、眺める。
心穏やか、言葉いらず。

春はもうそこまで来てる。

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# by wanio1507 | 2017-03-29 21:58 | 旅人 | Comments(0)

春の三連休は京都にて-その4

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京都国立博物館、前を通ったのは初めてだった。
立派だよねぇ。
 
行き当たりばったりで気まま、決めてるようで決めていない。
いつからか、そんな風なのが当たり前になってきていた。
天の邪鬼でシニカル、皮肉屋でミーハー、気むずかしい面もあってシャイなとこもある。
振り回される方は大変なことだ。
 
この日はそれが如実に物語ってるように思う。
 
鳳凰が屋根にいた、泉涌寺への道すがら見かけた。
九条から東福寺まで朝の清々しさの中を歩く。
門の手前で欧米人の女性とすれ違う、笑顔を見せてくれた。
きっと、
たぶん、
いいことがある。 
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ここを訪れたのは二度目、前は夏だったか。
手を合わせること、
頭を下げること、
静けさに馴染むこと、
お地蔵さんに挨拶すること、
生きとし生けるすべてに感謝すること、
それら全部が当たり前に自然に、
息を吸い吐くように、うん、そう。
 
歩く。
 
気がつけば東山を気ままに歩いていた。
なにかがある、そんな気がしていた。
きっと宝探しだ。
三十三間堂、ハイアットのホテル、京都国立博物館。
トイレに立ち寄り、
相方を待っている間にふと併設の喫茶店のウィンドー、なにかしらが興味を引く。
きっとこれが、たぶんそうなんだろう。
ワッフルを食べることにする、ブランチってヤツだ。
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地ビール、町屋って名のは初めてだったから思わず注文する。
「かるおす」英語かフランス語か、いったいどうゆう意味? 
飲んでしばらくして、京都弁かって気づく。
「軽い味」ってことか…。
 
七条から私鉄、出町柳で下りる。
京大を横目に歩く、
道路の反対側では派手な服着て派手な顔したチャイナガールが
パシャパシャ自分たちの写真を撮りながら満足げだ。
楽しんだろう。
結構歩いた、これほど距離があったとは…。
というか「哲学の道」が近づくと人がもうスゴいスゴい。
考えたら銀閣寺とかこっちのほうって来るの初めてだ。
「哲学の道」はね、むかしよく友達と来た。
金ナシ暇アリだったころの京都はまぁ時間潰しに最適、
歴史云々など関係なく楽しめる。
 
若い子たちが多かったね、連休中だからだろうね。
十代の男の子たちが「どこが哲学なんだ?」っておっきい声を出していた。
京大の哲学の教授が考え事をこの道を歩きながらしてたってのが
この名の由来じゃなかったっけ?
 
川沿いの道はさすがに長い。
その先に永観堂、南禅寺、そして平安神宮があるわけです。
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我々は永観堂には参拝料払って中に入った。
なかなか趣がありましたね。
人もそれほど多くはなかった。
南禅寺はスゴかったね、
特に疎水の水道橋はね、
ちょっとした撮影スポットで人がもうあちこちにいたよ。
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疎水のことは案外知られてなくて、
明治になって京都市内に琵琶湖の水をわざわざ引き入れてね、
なかなかの工事だったんだよ。
最近その疎水を観光資源にって計画があるらしい。
実現すればちょっと面白そうだ。

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# by wanio1507 | 2017-03-27 21:07 | 旅人 | Comments(0)

寒い日曜の朝、早春

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金曜の夜にね、ポストまで歩いてたら、
先の川んとこに桜が咲いていた。
早咲きなんだなって思って今朝ね、
パン屋に行く途中ちょっと遠回りして写真を撮ってきた。
 
ネコがいた、
尻尾だけが地面から生えてる感じで、近寄ってみてみたら溝に潜り込んでいた。
寒いからなのか、ただの冒険心からか、彼は潜ったまんま。
 
バス道路へ出る。
その先にも桜が咲いていた。
 
看板も目に入った。
「ほかさないで」とは「捨てないで」という意味だ。
ここは家庭菜園、道路脇にあるからか心なき人がゴミを捨てるようだ。
こうゆうの見るとやっぱレベルが低い町なんだって思う、我が町ながら情けない。
 
パン屋に行く。
今朝もおばさんは元気だ。

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# by wanio1507 | 2017-03-26 09:45 | 旬のこと | Comments(0)

早春における友達との夕飯

こちらから連絡することは少ない。
何か喋りたいモノがたまって彼から連絡が来る、いつもそのパターンだ。
そのくせ必ず何かを求められる、引き出しに何かを入れてなきゃならない。
 
お気に入りの韓国ドンブリ屋、国道にあるそこは奇妙に混んでいた。
きっと給与日だからだろう、そして春休みもあるんだろう客の毛色が違っている。
家族連れというのはイマイチ雰囲気にそぐわない、
年寄りもおばさんも子どももその店には合わない。
ヤンキーのいびつなカップルが軽に乗り込むのをぼんやり見ながら、
その夜食べていたのは塩牛タン丼セットだ。
水餃子のスープももらった。
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独身のね、
おっさんというか学生というか、
目に生気の宿らない人が客なんだ。
ある意味憩いの場とも呼べる。
板の前でね、スマホをじっと見続けてるのがここの客なんだよ。
 
コンビニでつまらない物をたくさん買って「寒い寒い」と呟きながら家に戻る。
気のせいなのか、今宵ライトが暗い。
国道の交差点にしてはどうも暗すぎる。
 
提案は、スタイリストをつけてみないか?
 
なに言ってる? 
そう問うと彼はスマホを見せた。
パーソナルスタイリスト言うのがあるらしい。
曰く「パーソナルっていう個人個人に対してってのが流行ってる」
その一例としてパーソナルトレーナーを彼は口にした。
「舟木って言う…」
なるほど、そうゆう仕事が今はあるのか。
 
パーソナルスタイリストってのがあって、
ファッションレスキューってのを一度体験しないかって。
裏には「モテないモテない」って言うほどじゃないって思いがあるらしく、
外見をちゃんとすればある程度問題ないんじゃないかってのが本意のようだ。
人は大概一目惚れだろうってのがあるらしい。
一目見て決める、と。
 
たしかに、言わんとすることはわからんでもない。
しかし高いよ、数万だよ。
ちょっとね、あり得ない話だよ。
ただまぁ友達が言うには
「ファッションってのはおまえの可能性を広げてくれる」
そうゆう気がするらしいよ。
オレは顔が派手だから着る服は限られてくる、原色ばっかりだ。
その点おまえは、と彼は言う。
「顔が地味な分いろいろ出来る」
 
たしかにね、センスがないのよ服に限らずだけど。
ダサい格好もよくしてるしハズレた服だってよく着てる。
ときどき自分でもイヤになる。
服を買うのとか選ぶのとか面倒だって投げ出したくなる。
 
ちょっと意識高い系に見えるんじゃないかって言ってたよ。
まぁそんなもんになりたいとは思わへんがね、
違った世界がそこにある気は確かにするよね。
面白いといえば、
そうだね、
面白いね。

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# by wanio1507 | 2017-03-25 09:50 | 戯言 | Comments(0)