白浜の駅でハプニングがあった。
コインロッカーから荷物出そうと鍵を取り出して驚く、
四桁の最後が欠けてる。
ボロい鍵だったから…
入れるときに気づいてたら番号覚えてるんだが…。
入るが一つあったけど、回らない。
さすがに焦ってね、
管理してるのはJRだと聞いて
改札に立つ駅員に事情説明して来てもらった。
彼女もね、いろいろやってみるものの開かずでね。
それでも鍵番号が刻まれてるの見つけて、
開けてくれた。
入るのと違うロッカーだったわ。
それにしても焦ったわ。
一時は荷物だけ置いて勝浦に行くかとも考えたくらいにね。
勝浦までは特急でまた一時間以上かかる。
もう和歌山の端っこ、ちょっと行けば三重県だ。
着いたら雨、かなり降ってきていた。
ホテルへは港から船だ。
一度ね、バイクで来たことがあるんだ。
タイミング悪くてそこの日帰り湯には行けなかったんだがね。
渡船はかなり人いっぱい、
これが全部客だからね、やはり巨大ホテルなわけよ。
まぁ着いてもフロントは列をなすわコンビニは館内にあるわ、
迷路のよに広いわでね、大変だよ。
老人が多かった、しかもはしゃいでたね。
老害老害と叫ばれて久しいがまさにそれだね、
若いとまだ我慢できることもキツい。
まぁ集団とゆうか団体はちょっとユルい、
気分的にユルいよな。
おばさんでもおじさんでも団体はダメだね。
海が見える洞窟温泉とゆうのに入った。
五つほど温泉はあるらしいが、
それぞれがずいぶん離れてるし、人も多い。
早くチェックインしたのもそんな理由からだ。
まぁ評判通り良かったよ。
あったまった。
途中にあるのにも入ってから部屋に戻り、
夜は外で食べようと渡船で港へ。
館内に三つほどレストランはあったんだけど、まだ開いてなかった。
そんなわけで夕飯は、鴨ソバとマグロの握り。
土砂降りんなか港近くにある古民家、ここも一度来た。
昔の庄屋さんっぽい雰囲気、
堀コタツに入ってなんか時間が止まってしまったよな錯覚、
昭和だわ。
そんでもって休肝日なわけで、
館内にあるコンビニで珍しげなビール飲んでぐっすり眠りました。
早いこと寝たな~。