ずいぶん電車で見たり感じたりって話を書いてない。
一本早いのに夏辺りから乗り出したせいで、
ストレンジャーなもんをほとんど見かけなくなった。
類は友を呼ぶ、
そんなわきゃないだろうが異端な者はあるべきとこにおるってこと、
きっとそうなんだ
帰りの電車でもあまり見ない。
と言って終わるわけでなく、たまに見たら見たでちゃんとネタにする。
タイトルで言いたいのは電車んなかで缶チューハイやら缶ビールやら、
飲んでるオジサンがたまにいる。
なんでかな?って思うわけよ。
新幹線ぐらいならしたことあるけど、
普通の電車はない。
飲みたいと思わない。
見てると、
もう疲れて果てて、そうするしかないよな感じなんよね。
なんてゆうか物悲しいし無惨だし、
「なりたくない人」になっちゃってる。
そりゃ記憶なくして電車に乗るのがちょっと当たり前になってる者がなにを偉そうにってね、
非難あるだろうよ。
ドングリの背比べにしたって、あれはイヤだ。
なんだろ、ちゃんと意識あるのがかえって痛いな…。
あれは酔っ払いの境地じゃない。
あ、そうだ、もう一つあった。
迷惑かけてるわけじゃないのに息づかいやら動きやらがやたらうっとしいんよ。
飲める場所なんだろうけど飲む場所じゃない。
楽しく飲めない気がする。