ツバメを目で追う猫と

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雨上がりの朝、キラキラしてる。
空気は澄んでいて朝日は優しい。
日の出の時刻は今頃が一番早く、
もう少しで日の入りが遅いピークがきて夏至となるらしい。
 
誘われるように散歩に出た。
静けさに鳥のさえずり、ひんやりとしてる。
昨夜の白ワインは残ってないものの、
影響かひどく腹が減ってる。
まだ開いてるのは…コンビニぐらいだろう。
 
車のあまり通らない入り組んだ道を歩く。
クネクネと続く先には駐車場、
その向かいには社宅、脇の下り坂を進むと散髪屋だ。
小さな新しい家がその隣にある。
窓の向こうに猫がいて、外を見てた。
たぶん出たいんだろう。
 
川があり田んぼがある。
そちらには向かわず住宅街のなかを往く。
花を植えてる家が多い。
ときおり老人が散歩してるのにすれ違う以外、なにもない。
大きめの道路、信号は青だ。
このまま往くと小学校がある。
 
水路沿いに歩いてくとやがて十字路、
新しい家を建ててるとこが見えてくる。
ここもずっと田んぼだったのに、ようやくか。
剥ぎ取られるよに変わっていく。
学校もかつては田んぼだった。
この辺りいったいすっかり変わった。
 
学校も緑がいっぱいだ。
ツバメが飛んでる、しかもたくさんいる。
雨上がりの日はよく飛ぶと聞く。
低く飛び、くるくると方向を変える。
ツバメ返し、とはよく言ったもんだ。
高速の返しだよな、ちょっと目で追えない速さ。
この速さが国鉄の特急、その名だったんだもんな…。
スワローズもそっからきてる。
 
しばし立ち止まり、その動きを眺めてた。
ふと、
民家の窓に猫、気がついた。
彼も同じよにツバメを見てる、速さを目で追っている。
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朝は、悪くないよな。

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by wanio1507 | 2018-06-16 06:45 | 日々のこと | Comments(0)