次に呉を予定していたのだが、
あの豪雨の影響でアクセスルートがまだない。
一ヶ月前までいろいろ考え、山陰の松江にしようと。
あとが決まってたのもあって
松江から特急おきとゆうのがあるらしい。
それが予約取れなきゃ、ちょっとムリだった。
駆け足、
とゆう印象の今回の旅路、
まさに旅路とゆう感じすらある。
飲むには飲むが『飲み旅』とゆう自由さはない。
さて、倉敷の朝は美観地区、
ここもね、記憶ではうっすらだった。
まぁバイクで来て、
ふらっと歩いた程度だから、
記憶っていってもたいしたもんじゃない。
人の多さと、
駅前からの迷路のよなアーケード街とぶっかけうどん、
美観地区で言うなら「いがらしゆみこ美術館」ぐらいが印象に残っていた。
朝だから、7時ぐらいだったから、
人気は地元民が散歩するほどでね、
逆にそのほうが雰囲気は感じれたよな気がする。
セミの声だけの静けさ、
キラキラな朝日、
とてもとても好きだ。
逆にあまり嫌いな人はいないはずだろう。
全国あちこちのこうゆう蔵造りや江戸時代の家々が並ぶとこへ行った。
モダンな大正時代の建築物があるとこにも行った。
でも美観地区と名付けるだけのことはある、
維持するのは大変だろうけどもすごいもんだ。
横浜で飲んだときもね、
バーの店主曰く、
最近は元旦のバクチクがうるさいと苦情があるんだと。
中華街近くに住んどいてそれはないだろうってね、
京都にしたってみんなの協力がなきゃ難しいのに…。
風情って単に季節が巡るだけじゃなく、
そう場所だからってわけでもない。
町内の盆踊りや朝のラジオ体操、
小学校の運動会もね、
騒音って言い出すさきに風情なんてもんはない。
静寂ってのは、なんか終末のよにも思える。
辺りが静かになってばっかいくのはどっかおかしいだろう。