伏見『シルバームーン』へ、今年初
止まり木が必要だ。
もしかすると我々はフクロウ、
いつまでも飛び続けることは出来ない。
止まり木が必要だ。
三軒目は伏見へ戻る。
電車を降り改札を抜けて、
大手筋のゆったりした道を歩く。
急ぎ足は誰かのあとさき、
パン屋に行くなんてね、思いもよらず。
銀行のあるとこ右、たぶんこの道だった。
看板に灯がある。
半階あがり扉まで、
開けると先客おらずでまずはトイレに用がある。
新年の挨拶は先にされた、
トイレ出てからと考えてたのになぁ。
まずはスコッチ、ストレートで、もらう。
そこまで意識するつもりはなかったんだが、
前のバーの流れのまま古いオールドパーだ。
思うにハニーが当時のスコッチにはあるんやないかいって、
そこのバーテンダーとの統一見解だったりする。
甘味がある。
客はカップルで何組か来て、
テーブル席へ皆座る。
いろいろ話があるんだろ。
似たよなのを何杯か飲む。
体が火照ってきた。
顔があったかい。
魔法にかかったみたいに、酔う。
by wanio1507
| 2019-02-11 14:34
| 酔い
|
Comments(0)