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平成最後の飲み旅-沼津

駅弁は京都駅で買ったものだ。
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新幹線で三島、
降りたときは「さぶっ」と呟いたほど
ヒンヤリした空気がそこにはあった。
電車乗り換えて
沼津のホテルには八時半ごろ着いた。
 
もともと沼津へとゆうのは、
先々月高槻のバーでの会話がきっかけだった。
なんでも年老いた客がね、
沼津のバーの話をしたらしい。
行ったことがあるかと訊かれてね、昔一度だけと。
 
三島はね、年に一度とか行く。
バーテンダーの年齢ってのもあったよに思う、
比較的若いのが三島で年輩が沼津、
話すには若手の方ってなっていた。
 
「日本一ウォッカマティーニに詳しい49歳」
この最初のタイトルはそれだった。
もちろん天が裂けたとて、
日本一詳しいなんてありはしない。
量にしたってたくさん飲んだ人なんていっぱいいるだろう。
 
パッと気づいた人もいるはずだけど、
敢えてタイトルについて書くのはこれぐらいにする。
だいたいいつも前置きが長い、と言われてるし。
 
今回の飲み旅でも
ウォッカマティーニを一杯目に、
とゆうのがほとんどで、
スッキリした味わいのが多かった。
飲みやすく美味しかった。
 
沼津バートリップとゆう企画があるらしく、
ホテルやタクシーやらが
訪れるビジネスマンや観光客をターゲットに
オリジナルカクテルやらマップなどを作っているんだとか。
今回行くとなって調べたら
そんなんがあると知って驚いた。
マニアには
昔から沼津三島はバーの町として知れ渡っていたけどねぇ、
宇都宮みたくを狙ってるのか…。
 
まずは『バービクトリー』、
前に行ったときも迷ったが
今回もやはりスムーズにはたどり着かなかった。
店も混んでいた。
タイムスリップしたみたいに、
昔のまんまだった気がしたな。
 
やはり年輩者が多い。
オレがまだまだに見えるほど、
60歳オーバーばかり、
だから話も面白味がない。
ただ椅子が堅くて、
昔ってそんなんばかりで
長い時間座れないよになっていて、それが辛かった。
それを苦にしない年寄りはさすが凄かったなぁ。
 
二杯ほど飲んだ。
歩いて十分ほどのバー、
ここは初めてで場所はすぐにわかって、
かなり古い店で店主も同じくらいに見えた。
客はテーブルに一家族、
カウンターは5席くらいで誰もおらず、
ここでは沼津オリジナルカクテルをもらった。
黄昏図とゆう名、
浮世絵の宿場町沼津にその名がある。
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まったりと飲んだね。
二言三言言葉交わしたかなぁ、
もう一杯もらって
帰り道に見たライトアップした橋がキレイだった。

by wanio1507 | 2019-05-08 19:56 | 飲み旅 | Comments(0)