こぼれ話的な平成最後の日々
沼津はアニメの聖地になっていた、
それが久しぶりに訪れて一番驚いたことだった。
聖地巡礼とかゆうの、
なんでも舞台が沼津らしい。
バートリップといい、
いろいろとしてる。
沼津は雨、傘を指して海まで歩いた。
防砂林が見え、
そこを突っ切ると防波堤があった。
階段を上がるとまるで人気がない場所で、
駿河湾が広がってるのを眺めた。
風もたいしてなく雨も強くなく、
そんななかマラソンマンはいる。
遠くに舟、
砂浜で一人釣りをする姿、
なんか時間が止まってる感じがする。
ちょっと時代がわからない感覚だ。
防波堤を降り、
おっきな屋敷ばかり並ぶ通りを歩く。
小田原にもこんなとこあった。
漁村ではなくてね、
地主とゆうか古い民家が木々に囲まれたなかにある。
傘を閉じたり開いたり、
車が通る道に出て駅へときびすを返す。
連休も始まったばかり、
それでも町に人の影を見ない。
おっきな川、
昨晩写真を撮ったライトアップした橋を再び眺める。
河原に鯉のぼり、
ようやく5月が近づいてることを知る。
こうゆう風物詩が減ったね。
by wanio1507
| 2019-05-20 18:58
| 旅人
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