鱧天をつまむ夜とそれから
ようやく東京もGOTOキャンペーンとかって話、
まだまだ感染者数は二桁になってないのだけど
さすがに限界なんだろう。
都民が動かなきゃ金が動かない、
つまりそうゆうことだ。
ひさびさに丹波橋の焼き鳥屋に行って食べた。
瓶のビール、鱧の天ぷら、
そして焼き鳥、
平和な光景だ。
おじさんしか集まらないよな店は
安くすぐ腹一杯になる。
若い子なら飽きるかもしれないメニューの少なさ、
それもまた良い。
まだ馴染みのバーが開いてなかったので一軒、
違うバーで飲む。
ウォッカマティーニだ。
暑さも
夜になるとひっそりといなくなり秋っぽさが増す。
雨が降ったせいもあるだろう。
昼過ぎに珍しく長く降った。
ちょうど仕事場を出る頃にあがって
折りたたみ傘をバックに忍ばせた。
空にはまだ灰色の雲、
川は淀んだままだった。
丹波橋に行く前、
一杯ビールを飲んだ。
家森堂はカウンターに客おらず、
新しい生をゆっくり飲んだ。
うまかった。
by wanio1507
| 2020-09-12 18:25
| 酔い
|
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