初秋に、晃生ショー劇場に行ってみる
十年以上ぶりのストリップ小屋、
振り返り
指折り数えたら生涯4度、
20代30代40代、
そして50代と
ストリップ小屋に行ってる。
理由はそれぞれあれ、
九条に松山道後に天満にと
どれも初めての劇場だった。
今回は
布施にある晃生ショー劇場、
近鉄の駅からも
歩いて行ける距離にあった。
何故行きたくなったか、
それは
インディーズのAVに出てる子が
先週からそこに出てるの。
ストリップの興行ゆうのも
昔のまんまで10日間なのよ、
そして全国を巡回するわけね。
一応
それぞれの劇場所属の踊り子さんがいて、
オレが見るよになったころ
(1990年代)からはAV女優さんも増えた。
その目的の踊り子さんは布施の劇場所属らしい。
カメラマン兼ストリッパー、
とゆう肩書になってた。
この踊り子さん、
見たのは何年かまえで
最近続編が出てね、
素人っぽい気がしなくて
調べたら
何本か出てる女優さんだって知ったの。
クセのある容姿で
ヘビ系ってゆうのか、
昔から
ビョークとかの
吊り上がった目に裂けたよな口が
なんかハマるわけ。
でも
容姿よりキャラが魅力的だった。
常々
この手の作品は
ポテンシャル秘めた子には
敵わないと思って見てる。
と、
談義したとて
盛り上がらんだろうから
(共感もないだろし)、
省いて、
この踊り子さん目当てで布施まで行ったのね。

ストリップ劇場って、
風俗好きの男性はまず足運ばない。
いわゆる鑑賞だから、違う。
若い子も来ない。
昔はまだね、
無修正なんて
簡単に手の届かぬモノだったから
ニーズはあったとも言える。
その日の踊り子さんは5名、
目当ての子はトリ一つ前に出た。
昼12時15分から始まって2時間半、
1人5曲踊る。
選曲も
ライトも
踊りも
たぶん踊り子さん本人が決めてるんだろう。
ある者はロリロリで、
ある者はメランコリックで、
ある者はダンサブルだった。
回転盤を使うのは2曲目の途中ぐらいからで、
最初は着衣で服を着替え、
上をはだけ肌を見せ美乳を晒す。
立ち姿から寝姿になっていき、
やがてパンツを脱ぐ。
ピンク色のライトが
艶めかしく女体を照らす。
彼女らは
ムリな姿勢を取って
腰を歪め足や手を伸ばすの。
爪先までピンと伸びして
ゆっくり回る回転盤の上で
大胆なポージングを繰り返す。
そのたび拍手が沸き起こるのよ。
まことに美しい!
撮影の時間があって、
ほぼ常連の爺さんで、
並ぶ気を削がれた。
目当ての踊り子さんの写真は
正直撮りたかったが…
今はデジカメ撮影だから
撮ったのはあとでもらえる?
値段は据え置きみたく
ポラロイドのころと同じ1枚五百円、
さすがに
性器をひらいては禁止になったようだ
(性器ばかり撮るなと
アナウンスにもあった)。
とはいえ、
皆さん
裸のもあまり撮ってなく
話すのが目的のよう。
杖つきながらの爺さんが2人3人いる。
「真ん中の足」発言で
咎められた往年のアイドルもいたが、
こちらは皆
死に体だから
杖がその代わりの棒ともいえなくない。
そうそう、
朝一、
つまり昼12時からのは千円安い。
そしてストリップって
入れ替えなしで1日いても構わない。
だから杖ついてる爺さんが何人も、
まるで孫娘に会うよに
ほぼ毎日来てて
朝から晩までいてるようだ。
彼らがほぼ最前列にいて、
オレは3番手で見ていた。
投げ銭とゆうのか、
撮影後の
セクシーパフォーマンスは
高々と片足上げたり股覗きしたりと、
性器メインで、
踊り子さんたちは惜しげも無く見せてくれ、
最前列の爺さんらは千円札を渡してた。
オレも最初からいて
一回目終わって出たけど、
最初客は20人弱で
やはり徐々に増えてきた。
外国人カップルもチラホラ来てた。
沖縄のストリップは
アメリカタイプとかって聞いたことがある、
那覇に
今あるか知らんが
9.11のとき
2000年ときはそんなんだった。
昔々、
知らずに
アリスの事務所が
アメリカのストリッパー呼んだら商売ならず
(パンツ脱がないので客足が遠のいて)、
その借金返すため
コンサートを山のよにしてたと
チンペーさんが言ってた。
このあと、
尼崎で
夕方に落語会に行くのよ。
そっちに来る年寄りって
ほぼストリップ見てるのと変わりないんよ。
これってなんか面白い。
シェアサイクルで
ストリップの帰り道、
東大阪の放出まで走ってたら
大衆劇場の小屋のまえ通った。
ちょうど終わったタイミングらしく、
劇団員がお見送りしてたの見たら、
あれはあれで婆さんばかりなのよ客は。
そしてオレは
立花寄席が始まるまでの時間、
JR立花の駅そばの
立ち飲み居酒屋でこれを書いてる
(当たり前にアップは後日15日)。

瓶ビール一本に
ウィスキーハイボールが二杯よ。
マグロのユッケにイカフライ、
肉豆腐に名物の昼下がりステーキ、
追加して
チーズ入り豚キムチをアテに摘む。

最初に
この立花に下り立ったとき
一度この地で飲みたいと思ってたが
ようやくそれが叶う。
平日も
4時からやってる居酒屋は
4時半に入っても、
すでに年寄りが年金で飲んでいた。
灰皿は吸い殻でいっぱいだし、
薄いチューハイを安定剤のよに啜っていた。
彼らが
店スタッフに声かけてかまってもらう姿は、
もう赤信号で立ち止まると同じほどに
常識になってるように見えた。
なんとも、
今や年金はかまってちゃんがためにある、
年寄りの拠り所として
他人にかまってもらうために
その金はあるようだ。
いや、
ホスト通いも
地下アイドル推しも
同じ構図といえなくない。
撮影に並び
踊り子の写真を撮り
お金渡して
(年金ではないにしろ)
手を握るところなど、
全く同じだよ。
デジャヴだよ。
だから
さっき見かけた大衆劇場だって、
往年のロックバンドだって
宝塚の歌劇団だって
乃木坂だって
Kポップのアイドルだって、
ファンからしたら
どれもキラキラしてて胸を焦がしてる。
どんなに美辞麗句を並べようが、
隣のこと文句言おうとも、
端から見りゃ
どれもこれも同じ穴の狢だ。
そしてそれは
現代の日本においては
なかなか尊いことのようになってきてる。
なんか、
そんな気がした。
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by wanio1507
| 2025-09-15 05:49
| 旬のこと
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