一度行ってみたかった吉野山-その3

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その3となってるがもう吉野の山からは下りてる、もう川が目前だ。
 
まるで絵に描いたような青空と新緑、ペンキ画というかメリハリが利いてる。
橋が見えたんで渡ろうとすると、川に犬が入ってる。
自分から入っていってる、もう大喜びって感じで。
写真には撮れてないのが残念だ。
浅瀬をかき分けるよに走ってる、
だんだん深みになって犬かき、
まぁ楽しそうなこと楽しそうなこと。
遠くに飼い主がいる、呆れてるようにも見える。
 
川沿いの県道ではライダーをちらほら見かけた。
懐かしいね。
 
近鉄の駅が見えた。
「むだ」という名の駅、六田と書く。
30分ほどで特急が来るらしい、
せっかくだからそれに乗って橿原神宮前まで戻るとしようか。
サクラライナーって言う特急らしい。
シーズンにはたくさん人を乗せてるんだろうなぁ。
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ここからはタイトル的に言えば「寄ってみた橿原神宮」、
初代天皇とされる神武天皇を奉っている神社らしい。
たしかにめっちゃ広かった。
お伊勢さんほどかな…、
けどそれほど古臭い感じもなく、
ちゃんと書かなきゃとさっき調べたら
ここの地はなかなか定まらなかったようで明治の世になってかららしい。
だから昔からあった場所じゃなく、
歴史に埋もれていた聖地、
それであまり知られてないのか…。
 
実際行ったみたら人も多くなかった。
ちょっとブラブラする。

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by wanio1507 | 2017-05-30 21:32 | 旅人 | Comments(0)

一度行ってみたかった吉野山-その2

修験者の総本山と呼ばれる吉野のもう一つの顔というか、
南朝があった場所っていうのも興味があった。
室町時代の初め、
つまりは鎌倉を滅ぼす原動力となった天皇が
その鎌倉幕府を潰した武士を取り込めぬまま、ここに逃げ延びた。
南北朝時代、歴史で習ったことあるだろ?
 
近鉄の沿線がそのままってことでもある、
京都からこの吉野の地、
かなり遠い。
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址というのが金剛峯寺の境内にある、昔のまんま残ってないのが残念。
玉座かなんか見たかった。
しかしまぁすごい、スゴい人だったんだな。
この地に来てね、改めて感じた。
はるかはるかに逃れて来つつも、都への思いは強かったんだなって。
 
仏教でも神道でもない、
山岳信仰ってのがそれらと結びついたってのもここがすごい場所だなって。
だって歴史はスゴいからねぇ、こんな山奥なのに…。
昔の人に頭が下がる思いだよ。
 
そのまま急な下り階段、脳天大神って書いてある方へ下りていく。
いや、かなり下りる。
途中、犬を連れたカップルに会う。
ってことは下はある訳か…。
まだ下る。
 
水が流れてる、そこに社はあった。
駐車場もある。
地図を見ると、ここからは駅には戻れないようだ。
また登る?そんな気、なれないわ。
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山を隔てて向こう側に駅はあるらしく、
このまま道なりに行くといくつかの集落を抜け、
吉野川まで行けるようだ。
平坦ならなぁ、
別にこのまま歩いて行けるなら良いか…1時間弱みたいだし。

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by wanio1507 | 2017-05-29 19:40 | 旅人 | Comments(0)

一度行ってみたかった吉野山-その1

週末フリー切符で近鉄の鉄旅、
行ったことなく行ってみたかったとこが二つあった。
一つ目が奈良の吉野、今さら感のある場所といってもいい。
バイクに跨がっていたとき奈良はよく走った。
吉野も近くは何度か来たがちょっと縁が薄かったようだ。
 
吉野へは家から行くのも別に問題ない。
ただ朝早く行ってみたかったんで奈良に前夜泊まる。
新大宮とゆうとこにホテルを取る。
 
橿原神宮前の駅には7時すこし前に着いた。
ここまでも来た記憶がない。
橿原神宮って名しか知らないのだ。
ここで乗り換える訳だが、吉野へのホームが離れている。
阿倍野から来るのはこっちらしい。
軌道が違うってヤツか。
 
吉野へはここからやく一時間、乗るのは学生が多い。
こんなとこに学校があるのか、大変やな…。
途中、飛鳥って名の駅もあり
…そう明日香村の地、この辺りがいにしえの地なのは疑いもない。
 
どこだったか、
大量に人が下り山ばかりの景色が急にひらける、川が眼下に見えた。
吉野川だろう。
終点で下りたのは十人ほど、
登山服姿の老人のグループ、五十代ぐらいのおばちゃん二人、
一人もんはオレぐらい。
早いからか駅前の店はまだ開いてない。
ケーブルも故障で動いてない。
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運が悪いと人は言うかも知れない、そんなもん運とは言わないって思う人も…。
しかしまぁ息が切れる、なかなかの登り道だ。
 
そして金峯山寺、無事到着。
 
おそろしく静かでとても涼しい。
桜のころならあり得ない。
人気はなく、鳥のさえずりと風が葉を揺らす音しか聞こえない。
しばし身をそれらに染めてみる。
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聖地ってのはやはり静けさ、静寂がなにかを伝えてくる。
自然の中に溶け合う感じ、
なんでも西洋と違うのはその点らしく宗教ってのは自然の中にはない。
教会は木々に囲まれたり山の中にあったりはせず、
人工物、
つまりは人が自然から切り離したモノってことになっている。
神ってのはそうゆうモノらしい。
 
ここはそうじゃない。
そうじゃない場所。

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by wanio1507 | 2017-05-28 21:45 | 旅人 | Comments(0)

新緑、雨降る日

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バスからバラの咲いてるのが見えた。
路面は濡れている。
 
朝のうちだけだと思っていたらなかなかしぶとく雲は去らず、
不意に雨粒を落としてくる。
傘がいるか迷って駅まで、
最寄り駅で降りたらすっかりアスファルト濡れていた。
降ってるようだ、パラパラと。
 
風がないのでちょっとムシッとしてる。
うちにはバラの花がなかった。
小さな蕾のアジサイがあった。
咲いたバラを撮ることが出来たらそのとき、
そのときバラにまつわる思い出を書くとしようか。

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by wanio1507 | 2017-05-24 18:54 | 日々のこと | Comments(0)

もう半ズボン…

一昔まえなら考えられないとゆうか、
いい大人の半ズボン姿を普通に目にするよになってきた。
しかも平日だったりする。
まぁ沿線は大学生が多いから風体からすれば彼ら以外ない。
幼いって言うか、そうゆう時代になったわけだ。
道ばた出会す半ズボン姿の大人はきっとお洒落な仕事でもしてるんだろう。
 
こうゆうのを常識がないと言えば何が常識なんだって反感を買う。
電車内やバスんなかでスマホのゲームしてる大人もよく見かけるけど、
彼らもきっと常識はずれだなんて意識はないし、
インカムで電話してるのなんかスゴく違和感あるのに
もしかしたら彼らからは常識って範疇なのかもしれない。
 
いやもう常識なんてわからないよね、なんて言いたいわけじゃない。
常識ってのは他人に迷惑かけないってこと、
実際にかけてるかけてないじゃなく、
かけない意識を持てるか持てないか、そこだろう。
 
どんなに暑くても半ズボンで街中を大人は歩かなかった。
どんなに電話で話さなくならないとしても大人は電車んなかじゃ話さなかった。
どんなにゲームがしたくても我慢した。
自分を二の次三の次にする、それが常識ってヤツだった。
つまるとこ、自分が出過ぎだ。

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by wanio1507 | 2017-05-23 19:03 | 旬のこと | Comments(0)

レベル3のカクテルの味

珍しく土曜飲み、ちょっと近鉄の駅に寄ってから京都へ。
週末フリー切符ってのを買う。
しかし丹波橋の駅はホンマ人がスゴい。
電車が来ないタイミングじゃないと窓口で切符も買えない。
連休も名古屋に行くとき厳しかったもんな、結局買わずにカードを使った。
 
五条の駅で降りてフラフラ、紫外線がまだ強く降り注いでる。
摩利支天の前を通る、この辺りはまだ観光客も多くない。
先にあるえびす神社じゃお祭りしてた。
建仁寺を抜けて花見小路を遠くに見て、
角の先にある観光客向けの甘味処で夕飯を取る。
コテコテの京都弁のおばちゃん、6時までなのに客はあまり関係なさそう。
カレーピラフを食べる。
 
さて、『タリスカー』まだやってなさそうだが関西人はそんなの気にしない。
扉が開けば入る、そうゆう人たちだ。
店主がまた着替え中、ちょっと外で待つ。
「どうぞ」暗がりの店内、いつもの席に座る。
ちょっと暗い気もするがまだ明るいからな。
目が慣れないだけだろう。
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モスコミュール3ってのを注文する。
なんでもレベルが1~4まであるらしい、ショーガがめっちゃ効いてるだとか。
前回そんな話で他の客が盛り上がってたのをちょっと思い出した。
まぁ喉渇いてるからね、ちょうどいい。
 
客はぞろぞろ来た。
なんかいつも思うことだけど、東京っぽいんだよね客が。
客層というか、オジサンと愛人、女性一人、中年夫婦、そんなんをここじゃよく見る。
しかも彼らが去ったあとは一人客のおっちゃんが三人、
これもデェジャブ、前に見たよ。
でもシュッとしてる、おっちゃんとはいえ関西臭があまり漂ってこない。
 
8時過ぎに店を出て四条から伏見へ、丹波橋にあるカジュアルなバーへ行く。
気がつかなかったが隣は寿司屋なんだ。
訊くと結構高い店らしい。
子どもは勿体ないよってバーの店主は言う。
怪しげなイケメン、もう42才になるとか。
アヒージョに生ビール、小腹が減った。
客はいなかったけどね、食べ終わるころにはぞくぞく増えたよ。
盛り上がってたなぁ…。

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by wanio1507 | 2017-05-22 19:04 | 酔い | Comments(0)

千鳥足で一昨日も

満員電車に乗りたくないよ、しかも夕方にね。
足が遠退いてた理由、克服して金曜日に市内へ出る。
どっと下りる京橋で残されたのはチャイニーな人ばかり、
我先にと座ってるの横目にスカッと晴れ渡る真っ青な空を眺める。
 
日が長くなった。
 
行ってみる『エース』、閉まっててガッカリ。
足伸ばし商店街、
醜いオバサマが横並び、マスコットバットがあればなと思う。
全力でもきっと前には飛ばない。
『酒庫』でジントニック、変わらぬ味に感謝。
 
ユーチューブで見たとゆうマウントスキーの話、
常連の客が表れてタブレット、眼鏡かけて見る。
ジントニックおかわり。
ようやく汗がひく。
6時半、バルバリーをストレート、悪くない。
 
再び『エース』、開いている。
さすがはフライデー、サラリーマンがこんな路地でも歩いてる。
とりあえずのビールはグーカロ、癒される一杯である。
彼の息子、土曜からバイトで入るらしい。
まだ高1だと。
光陰矢のごとし、誰もが歳をとる。
 
IPA 、フリテン、日が傾く。
 
腐女子二人組、ずっとゲームしながら電車んなかで喋ってた。
イメージ通りの腐女子、まるでモノマネみたい。
彼女らが去って乗ってきた三十代二人組、
昔を懐かしんでずっと喋ってた。
おいおい、俺はもう五十が目に見えてるんだぜ。
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南森町まで歩く。
土曜を定休日にするとゆうバー『モッシュ』、
たぶん結婚したからだろう。
一軒見つけないと…誰かいいバー知りません?
 
キャプテンモルガンとシガー、
気がつけばテーブル席は女性、
なにかスコッチをハイボールでと注文してた最後の子は気になった。
たぶんもっと飲める子なんだろ。
彼女らが去ってサラリーマン、
何杯目かのラム酒、
もう帰らなきゃなんないか。
 
帰りも立って電車に揺られる。
途中普通に乗り換えて座る。
寝過ごさず乗り過ごさず、
駅から暗闇、
千鳥足が始まる。

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by wanio1507 | 2017-05-21 13:07 | 酔い | Comments(0)

母の日の話

日曜日は母の日でした。
なにかをあげたりを昔からしてないのは
自分の誕生日が近いせいで、あらたまったことが苦手なのもある。
 
弟が生前まだ結婚してたときなんかは花なんかあげてたらしい。
よく文句を母親が言ってたのを覚えてる。
離婚してからも弟は毎年なにか渡してたようだ。
引き継いだわけじゃないけど
たまたまのタイミングでここ数年デパートのカタログを渡している。
 
派遣から契約に変わり、仕事先から誕生日にはカタログをもらうよになった。
もう何年も前だが
この時期ちょっといろいろあって母親に迷惑かけたんで、
詫びがてらにあげたのが始まりだ。
だからお金はかかってない。
 
カタログから選んだのがこのおかき、
これが母の日のプレゼントゆうことだ。
 
親とゆうのは歳をとればわかる話だがホンマ感謝しかない。
自分が子を残してないだけに悪い気持ちもあるし、
逆に子を育てたことがスゴいことなんだとわかる。
ありがたいって心底思う。
それをちゃんと伝えられたらいいんだがなかなか難しい。
口に出すのはやはり恥ずかしいもんだ。
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by wanio1507 | 2017-05-19 05:20 | 日々のこと | Comments(0)

北陸のフレンドリーなバーたち

長々となってしまった今年の大型連休に行った旅の話、
まだすこしネタはあるけれどこれで一応の区切りとする。
今回は富山市と高岡市にあるバー三軒について記す。
タイトルに北陸と書いたのは、この三軒だけじゃ富山県だけじゃないってことです。
 
ガラス美術館のあとバー『天使のわけまえ』に入ったのは8時近かった。
連休だからか飲食街にあまり人の姿はない。
歩いてるのも群れた若者ばかり、富山の人たちはホンマよく飲む。
金曜日の夜なんかは千鳥足の群れで溢れてる。
 
先客はなく、カウンターの開け放った窓のそばに座る。
二階だから吹く風が心地よい。
ヘビーに責める気になれずラム酒をまずは頂く。
以前教えてもらったとこさっき行ってきたよ、と声をかける。
そして明日行くとこ、どっかお薦めはないかと訊く。
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二杯目を頼もうとしたぐらいから客がぞろぞろ来てね、
カウンターはいっぱいになってしまった。
そうなると長居は出来ないね。
とりあえずもう一杯だけ飲んで店を出る。
 
なかなか一人飲みの人がいないのよね。
次も結構混むときは混む『バーみやた』へ、ひやひやしながら向かう。
しかし世の巡り合わせゆうのは奇妙なもんで、
そうゆうときに限ってガラガラだったりする。
不思議なもんである。
 
接客ゆうのは人柄が出るのか、
落語家のよな風貌と喋りのここの店主にはいつ行っても癒される。
さっきんとこもそうやけどピリピリしたとこがない。
バーボンをストレートでもらったっけな…。
 
勿論ピリピリしたバーテンダーもこの街にはいる。
ダンディーで寡黙なマスターも知ってる。
翌晩行った高岡のバー『モヒートモヒート』のよな距離の近い店ばかりやないけど、
この三軒はね、家に遊びに行ったようなあったかみがある。
友達のよな親しみがある。
だからまた来てしまう。
 
そうそう、ラムコンシェルジュの資格証ってゆうの見せてもらった。
バッジとともに写真に撮らせて頂いた。
高岡でも甘い酒ばっか飲んでたな…。

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by wanio1507 | 2017-05-18 19:30 | 酔い | Comments(0)

我なくす空間へ―2017GW

「なにもない富山」の街中にある美術館、
ガラス美術館は建築家の隈研吾氏によるものらしく、
以前その話はバーで聞いたことがある。
そのとき特集した雑誌も見せてもらいながら足を運ばぬままだった。
今回着いたその日に行けたのは彼女がいたからだろう。
一人ならちょっと面倒臭がっちゃう。
 
見れるのは週末は夜8時までとかで、我々が入ったのは7時をすこし過ぎていた。
建物の外観もスゴいが中はもっと驚く。
こんなもんが地方に?って感じに洒落ている。
和のテイストが素晴らしい。
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美術館だけでなく図書館も入ってるのがまた感心させる。
その雰囲気もマッチしてる。
たまたまなのか、
訪れたときは非常に静かで図書館がもう閉まってたから、
なんて言うかフツーの場所か戸惑った。
 
その戸惑いは常設のガラス作品を目にすると異次元に翔ぶ。
感覚はさらに麻痺する。
あまり使われない脳の一部が鋭く刺激されるよな、
ちょっとした酔いとも言えるかもしれない。
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写真を撮るのが許されてるのでその幻想的な作品を何枚か撮った。
これがガラスで出来てるとは言われないとわからない。
色も形も、奇妙奇天烈で面白い。
異界というか異次元というか、
ちょっとね、我をなくす。
もっともっと永遠に続いてしまえば迷い子になりてしまうだろうに…。

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by wanio1507 | 2017-05-16 20:53 | 旅人 | Comments(0)